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その、透明な鎖を
第10章  私が失ったもの


そんなパパと、まだ中学生の私のふたりだけの生活を心配した千津ちゃんは、家に泊まり込んで私たちの世話をしてくれた。

でも、千津ちゃんにも家庭があり、生活がある。
『うちには子供もいないし大丈夫』と言ってくれたけど、日にちが経つにつれてさすがに申し訳なくなった。

私は『パパには私がついているから』と千津ちゃんに伝え。
そして『困ったときはいつでも連絡して』と言い残した優しい伯母は、やがて家庭へと戻っていった。


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