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その、透明な鎖を
第15章  凪のよう


8月最後の土曜日。

悠斗と凛は駅で待ち合わせた。
少し早めにそこに着いた彼は、改札で彼女を待つ。


凛が、龍から宿泊の許可をもらった旨を悠斗に伝えてきたあと、彼はすぐにテーマパーク周辺のホテルの空きを探し、なんとか一部屋確保できた。

まさか、凛と旅行に行けるなんて。
だめもとで誘った悠斗だったが、思いがけずそれが実現できて。
こうやって、彼女を待つその時間さえ幸せで。
嬉しさに、顔が自然に笑ってしまった。


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