この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
その、透明な鎖を
第3章  いいこと


――悠斗は、意を決したように立ち上がった。
自分のシャツのボタンを外し、それを脱ぎ捨てる。

ちらり、と凛に目をやると。
座ったままで、足をずらしながらスカートを脱ぎ、背中に回した手で下着のホックを外して……するりとそれを床へと落としていた。


「――――っ……」


はやる手で、ベルトを外し、制服のズボンを脱ぐ。
そこはもう、充分な高まりを示していて。

そして、また息を吐いて。
それから静かに振り返る。


――ずくん、と身体が疼いた。


凛は、ショーツ1枚でベッドに座り込んで。
少し目を潤ませながら、悠斗を見ている。
その大きな胸を、無防備に彼に晒して。
つん、と立ったままの突起が、すごくいやらしく見えて。


「凛――……!」


たまらなくなった悠斗は、再度凛を押し倒した。
がむしゃらに口づけて、両手で胸を揉みあげて。


「ん、苦しい、よっ」


はあっ、と。
凛はそのキスから逃げる。
悠斗は、そのまま胸へと唇を移した。


「ん!」


胸を揉みしだきながら、硬い突起を舌先で転がした。
凛は、小さく喘ぎながら、胸元にある彼の頭を両腕に抱きしめるようにして身を捩らせる。


/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ