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その、透明な鎖を
第3章  いいこと


ようやく許された彼は、彼女の開かれた足の間へと身体を滑り込ませた。
彼女に覆い被さるようにする。
そして自分のものを右手で握り、彼女のなかへとはいるべく、場所を探る。


「……っ」


先端が触れるだけで気持ちよくて。
早くしないと、その刺激だけで達してしまいそうで。

そんな、逸る気持ちと。
緊張と。
焦りと。

そんなものが一気に彼を襲い。
つい、そこではない場所でそれに力を込めてしまう。


「ん」


彼女の顔が少し歪んで。
首を振って、違うと教えてくる。


「……っ、ごめ」


間違えたことで彼はますます焦って。
早く、なかにはいりたいのに。
うまくいかなくて。


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