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蛇神様の花の宴
第4章 雪影とラッピング
美鎖の両腕はリボンで頭上にまとめられてしまった。
衣服はとうに剥がされている。

雪影が選んだのは、深紅のベルベットリボンだった。
生地がしっかりしていて、簡単には解けたり千切れたりしない。

雪影は美鎖の足首を部屋の柱にくくりつけていた。
もう何度も見せた場所とはいえ、縛られて開かされるのは恥ずかしい。

「なんでこんなこと……」

美鎖の呟きに、雪影がぎょっとするようなことを言う。

「美鎖は縛られるのが好きでしょう?」
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