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蛇神様の花の宴
第4章 雪影とラッピング
「あっ! きちゃうぅう!」

ものすごい速さで光が点滅する。
星が降ってくる。

暴力的なまでの快楽に、美鎖は全てを委ねた。



――やがて。


うっすらと瞼を開く。
視界が徐々にはっきりしてくる。

気づくと、雪影が足のリボンをほどき、美鎖の膝を抱えあげているところだった。
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