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『ヒロキ』
第2章 最悪な出会い
フロントに差し掛かると、ユウジさんがこちらを見て驚いている。


「あれ?どうしたの?まだ終了時間じゃ…」


「ゴメン!!ユウジさんっ!今日は帰るね!これ、お金!」


急いでフロントのカウンター上にお金を置く。


「えっ?えっ?ミオちゃん?!」


ユウジさんが
目を白黒させながら、アタシたちを交互に見てる。


「ホントごめんね!訳は後で話すからっ!」


ユウジさんにきちんとお詫びをする暇もなく、アタシたちは急いで店を出た。


彼がまだ何かを言いかけてたけど、もはや聞き取ることは叶わなかった。

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