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『ヒロキ』
第3章 共同生活の始まり
そうこうしている内にアパートに到着し、重い足を引きずりながら階段を上がる。
部屋の前に着いてバッグから鍵を取り出すが、気が重い。
(…はぁ…)
「ん?どうしたの?」
「…別に。(ガチャッ)…どうぞ。」
仕方なくドアを開けると、ヒロキを招き入れた。
「お邪魔しまぁ―す♪」
「おっ、綺麗にしてるんだ~(笑)女の子の部屋って感じでいいね♪」
「あんまりジロジロ見ないでったら!///」
散らかっているわけではないけど、そんなに見られるとやっぱり恥ずかしくなる。
「しかも、ミオちゃんの部屋って、何かいい匂いするね♪」
「あ、使ってる香水の匂いかな?―さっき、ミオちゃんから同じ匂いがしたから(笑)」
そう言いながら、
部屋の中を見渡した後、ヒロキがこちらに振り向いてニコッと微笑む。
部屋の前に着いてバッグから鍵を取り出すが、気が重い。
(…はぁ…)
「ん?どうしたの?」
「…別に。(ガチャッ)…どうぞ。」
仕方なくドアを開けると、ヒロキを招き入れた。
「お邪魔しまぁ―す♪」
「おっ、綺麗にしてるんだ~(笑)女の子の部屋って感じでいいね♪」
「あんまりジロジロ見ないでったら!///」
散らかっているわけではないけど、そんなに見られるとやっぱり恥ずかしくなる。
「しかも、ミオちゃんの部屋って、何かいい匂いするね♪」
「あ、使ってる香水の匂いかな?―さっき、ミオちゃんから同じ匂いがしたから(笑)」
そう言いながら、
部屋の中を見渡した後、ヒロキがこちらに振り向いてニコッと微笑む。