この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
『ヒロキ』
第3章 共同生活の始まり
「…ちょっと!ちゃんと聞いてるっ?!」
「聞いてる、聞いてる(笑)心配しなくても大人しくしてるから♪んっ、このクロワッサンうまいねっ♪」
(ほんとに大丈夫かな…?やっぱり、不安かも(焦))
「あ、そうだ。急にミオちゃん家に転がり込んじゃったから足りないものとか色々あるし、買い出しに出たいんだけど、いい?」
「いいけど…アイツらに見つかったりしない?」
「大丈夫だって(笑)アイツらの行動範囲は大体把握してるから(笑)。」
「大抵の物はこの辺で揃えられると思うし♪」
「ならいいんだけど…。えっと、お金は大丈夫…なの?」
「ある程度持ってるし、しばらくは(笑)」