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『ヒロキ』
第3章 共同生活の始まり
「そっか。じゃあ、下駄箱の上の籠の中に合い鍵入ってるから、使って。」

「戸締まり忘れずにね!」


「オッケー♪(笑)」

「つーか(笑)ミオちゃん、何か母さんみてぇ(笑)」


(えっ?!母さんっ?!)

「ばかっ!!///」

『ゴスッ』

ヒロキの脳天に、またもやチョップ。


「…いった!!(泣)朝からひどくねぇ?!(泣)」


頭をさすりながら涙目で訴えるヒロキを無視し、食べ終わった食器をキッチンへ片付ける。


「もうちょい手加減してくんないと、頭割れちゃうってぇ(泣)」


「うっさいっ!」


急いで食器を洗い上げ、洗面所で歯磨きを済ませると、バッグを持ち玄関へ向かった。


「じゃ、大人しく留守番しててよっ」


ヒラヒラと手を振るヒロキにそう言い放つと、そそくさと家を後にした。
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