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お姫様はドラゴンにさらわれました
第12章 ただいま
もちろん、私の帰還に城内は騒然となった。

動きやすい軍服姿で指揮をふるっていた国王は、あんぐりと口を開け、二重顎を三重顎にして固まっている。

「おおお、シャノン! 戻ってきたのか? ヒールダートはどうしたのだ? 一緒にいるのではなかったのか?」

金縛りがとけたようにお父様がペラペラとしゃべり始める。
ある程度の事情はヒールダートから聞いていたらしい。

「申し訳ありません、お父様……こんな事態になってしまって……」
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