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お姫様はドラゴンにさらわれました
第12章 ただいま
「何を言っておる! 我々がドラゴンに負けるとでも思っておるのか? それよりも吟遊詩人には会ったか? おまえたちの恋物語を取材したくて仕方がないようだぞ?」

豪快に笑われる。
頼もしい限りだが、この被害の中では、やせ我慢にも見えてしまう。

しかも、私は彼らの仕事を増やしに来たのだ。

「お父様、こんな状態で心苦しいのですが、お願いがあるのです」

「ははは、おまえにしては、ずいぶんしおらしい態度だな」

「もうすぐ、ドラゴンがやってきます」
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