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剣道少女の憂鬱
第20章 狂い咲き
「拓馬君、私のもお願い」

目を閉じてウットリしていた馬面はその言葉にハッとして、
「いッいただきます!」
揺れて誘うサヤの尻を割り開く。

「あれ?サヤ先輩…毛は?」

谷間を覆う黒い密林はすっかり姿を消していた。

「あ、…みっともないから剃ったの」
誰が剃ったかは敢えて言わない。




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