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限界Lovers
第1章 ふたりの日常
「みなみ…」


遥斗が抱き締めた。



「何だよ朝から…そんな可愛いこと言われたら仕事行きたくなくなるだろ」


「みなみも寂しいよ」


遥斗を抱きしめ返すとそのまま遥斗が押し倒す。



「遥斗?」


「…休む」


「ええっ!?そこまで用意したなら行かなきゃダメ」


「休む。休んでみなみとずっとイチャイチャしてる」



ただっこの遥斗は可愛いけど…



「仕事休んでまではダメ!」




どうにか遥斗を剥がすとむくれた遥斗の顔が見えた。



「今日みなみ休みだからご飯作って待ってるからね」


「裸エプロンで?」


「それは…火傷しちゃうからダメ」


「じゃあメイドさんだ!メイドで迎えて?」


それなら行くと遥斗が言うから私は…頷くしかない。



「約束、行ってきます」


「行ってらっしゃい」


行ってきますのキスをしてベッドから遥斗を見送った。




一人になった私はあれこれ考える。
夕飯のメニューとか夜のあんなこととかこんなこととか…



「とりあえずシャワー浴びてご飯食べよう」



休日の一日は何をしてても遥斗が頭の中を占める。



夕べ遥斗につけられたキスマークを気にしなが
裸のままベッドを抜け出した。


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