この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限界Lovers
第1章 ふたりの日常
「ただいまー」


「おかえり」



ーーーー私の名前は一ノ瀬みなみ。
大好きな彼、遥斗と同棲を始めて三週間です!



「洗濯物畳んでおいたよ」


「ありがとう」


遥斗に駆け寄り抱きついてキス。
今日は遥斗が休みだから家事は遥斗の当番


「遥斗大好き!」


「俺もみなみが大好き」


遥斗は私をお姫様みたいに抱き上げぐるぐると回る。



「やだーっ!降ろして降ろして!」



……なんて言ってるけどめっちゃ楽しい。



「みなみ、先に風呂入る?」


「うん、遥斗と入る」


「俺と入ったらいろいろされるよ?」


「それはダメー」


「ダメ」は「いいよ」の意味。
女子は分かりやすく分かりにくい。


本当に一緒にお風呂に入ってなにもされなかったら悲しくて不機嫌になっちゃうのに。


遥斗はそこまで読んでかそうじゃないのか、早速私の服を脱がそうとする。


「ちょっとー、早いよ」


「早くない、俺一日待ってた」


スカートを下ろされシャツのボタンに遥斗の手が掛かる。


「セクハラされなかった?」


「されないよ」


「痴漢に遭わなかった?」


「大丈夫」




私の胸が大きいから遥斗はいつも気にしてる。


そんな心配も束縛もいつも私は嬉しくて仕方ない。
だってそれって全部愛の証だもん。


「シャツのボタンは一番上まで止めろよな」


「…苦しいじゃん」


「あとホラ…なんか上に着て、絶対人に見られないようにしないと」


「……どうして?」




この会話は毎日のお約束。




「だって………みなみのおっぱいは俺のものだから!」





そして遥斗がシャツの合わせをバッと開いた。




/499ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ