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限界Lovers
第18章 デキちゃった?
「大丈夫、みなみが最後だから」
「本当かな…」
「本当、誓う」
今までこだわってた事が嘘みたいだ。
みなみが目を閉じてゆっくりと唇を合わせた。
初々しいキスはみなみと初めてキスした時を思い出す。
「みなみ、もうすぐ二年目記念」
「うん…遥斗が付き合おうって言ってくれた時のこと今も覚えてるよ」
告白したらみなみが泣いて、初めてキスをした。
「あ、…来週末会社のバーベキュー大会があるんだ」
「うん、行ってらっしゃい」
「いや…みなみも一緒に…みんなに婚約者だって紹介するから」
「えっ!」
目を真ん丸にしてみなみが驚いた。
「紹介してくれるの?」
「もちろん」
「…………」
俺の胸に再び顔を埋めるみなみ。
「嬉しい…」
「…そんなもん?」
「嬉しいよ!すっっごい嬉しい…遥斗、みなみいい奥さんになれるよう頑張るからね」
そして最高の笑顔をみなみは見せてくれた。
俺、キュン死…
ーーー今日がオンナノコの日じゃなかったら速攻ベッドに連れてくのに…
「頑張んなくてもみなみはみなみのままでいいよ」
張り付いた胸からみなみを剥がし目を閉じさせる。
そして柔らかい唇を存分に味わった。
……俺たちは結婚する。
でも…結婚に至るまでまだいくつもの関門があることを…
この時の俺たちはまだ知らない…
「本当かな…」
「本当、誓う」
今までこだわってた事が嘘みたいだ。
みなみが目を閉じてゆっくりと唇を合わせた。
初々しいキスはみなみと初めてキスした時を思い出す。
「みなみ、もうすぐ二年目記念」
「うん…遥斗が付き合おうって言ってくれた時のこと今も覚えてるよ」
告白したらみなみが泣いて、初めてキスをした。
「あ、…来週末会社のバーベキュー大会があるんだ」
「うん、行ってらっしゃい」
「いや…みなみも一緒に…みんなに婚約者だって紹介するから」
「えっ!」
目を真ん丸にしてみなみが驚いた。
「紹介してくれるの?」
「もちろん」
「…………」
俺の胸に再び顔を埋めるみなみ。
「嬉しい…」
「…そんなもん?」
「嬉しいよ!すっっごい嬉しい…遥斗、みなみいい奥さんになれるよう頑張るからね」
そして最高の笑顔をみなみは見せてくれた。
俺、キュン死…
ーーー今日がオンナノコの日じゃなかったら速攻ベッドに連れてくのに…
「頑張んなくてもみなみはみなみのままでいいよ」
張り付いた胸からみなみを剥がし目を閉じさせる。
そして柔らかい唇を存分に味わった。
……俺たちは結婚する。
でも…結婚に至るまでまだいくつもの関門があることを…
この時の俺たちはまだ知らない…