この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限界Lovers
第7章 チェリー・チェリー・ストロベリー
「こっち向いて」


「む、向かない」


「どうして?」


「…遥斗がいつもと違って……恥ずかしい」



素直に照れるみなみはやっぱり可愛い。



「…こっち向いてよ」


甘く囁くとみなみがやっと俺を見る。



優しく頬を撫でみなみに目を瞑らせて…




残りのいちごをまるごと深く堪能した。













「…ねえ、鈴之介が“舐めてあげたい”っていってたじゃん?何を……だろうね 」


「………知らね」


「遥斗こそ鈴之介に舐めさせちゃダメだよ」


「舐めさせないし!つーか確信犯だろみなみ!」


肩にもたれて甘えるみなみの額をコツンと叩いた。


「へへ、…舐めていいのはみなみだけだもんね?」


「………」


「あれ、遥斗顔が赤い」


「赤くないし。エロみなみ」


「みなみは別にエロいことなんて言ってませんけど?」


「舐めるって…エロいだろ」


「どこ舐めるかわかんないもんエロくないよ」


「ほう…じゃあ…」



さっき脱がしかけたボタンに再び手を掛ける。



「舐めてやる」



お仕置きだってしなきゃいけない。
今夜はちょっと忙しそうだ。



「!!、エ…エッチ!」


「エッチ?どこを…なんて言ってませんけどー、エロみなみ」


「ボタン外して“舐める”なんてエッチじゃん!!……あっ!」




……それからお仕置きを兼ねてみなみをペロペロ舐め尽くした。


みなみも負けじと対抗したけど結局フニャフニャになって負けてしまう可愛いみなみ。







えっ?俺がどこを舐めてみなみが何を舐めたかって…?







……それは今回だけは俺たちだけの秘密ということで。






/499ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ