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ラブ❤ゲー!
第7章 復讐して あ げ る
「何だよー、プレミアム会員特典ばっかだな」
「いいじゃない、色々なマップに行けるんだから」
「プレミアム会員じゃない奴は、何もできないんだよ」
っていう事は、エリさんってプレミアムじゃないんだ。
「プレミアムなったら?」
「なったほうが特だな。プレミアム町は、色んなリゾート町があるっぽいし」
画像を見ると水の中にある町や、氷でできた町、そして宝石が星のようにきらめく町……。
様々な綺麗な町が並んでいて、とっても行きたくなる。
そして、プレミアム町では合意無しのセックスはご法度となるみたいで、脳内で助けを呼べばすぐに運営が対処してくれるという優れもの。
一人でも遊びに行けるなんて、とてもいい場所!
遊んでばかりでレベルは上がらないけど……、まぁしょうがないと思う。
プレミアムマップというものに行ってから、頑張ればいいや。
「こりゃ、ユリやリヒトにも入らせたほうがよさそうだな」
「皆入ってないの?」
「Lvが上がりやすくなるくらいしか特典がなかったからな」
そんな事を言いながら、エリさんはナビを弄っていた。
あれ、そういえばさっきからユリさんが見当たらない……。
「ユリさんは?」
「あー、お前んとこの弟が我侭言って強制ログアウトさせたらしい」
「あの子はっ!!」
我が弟ながら、呆れてしまう。
ため息を付きながら、お説教に行こうとベッドルームに向かおうとした。
でも……。
「止めとけ。あんなに行きたがってたのに、桜が簡単にゲームを始めたんだから我侭言うなっていうほうがきついぞ」
言われてみれば、そうだ。
桜がゲームを始めたんだから、たっくんもゲームをしなきゃ気がすまないのは確かだと思う。
「とりあえず、俺もプレミアムになったし、プレミアムマップに行ってみるか?」
「うん、そうだね」
そういう事で、また出かける事になった。
プレミアムマップでは、低いレベルのモンスターも襲ってこないんだとかで。
「そういや、トレジャーハンターは何処のマップに行っても敵から襲われないらしいぞ」
「へぇ、いいなー」
「ああ、でも他の人達から襲われるから、何も知らない初心者が餌食になりそうだ」
「でも、モンスターもいるから大丈夫じゃない?」
「だといいんだけどな」
「いいじゃない、色々なマップに行けるんだから」
「プレミアム会員じゃない奴は、何もできないんだよ」
っていう事は、エリさんってプレミアムじゃないんだ。
「プレミアムなったら?」
「なったほうが特だな。プレミアム町は、色んなリゾート町があるっぽいし」
画像を見ると水の中にある町や、氷でできた町、そして宝石が星のようにきらめく町……。
様々な綺麗な町が並んでいて、とっても行きたくなる。
そして、プレミアム町では合意無しのセックスはご法度となるみたいで、脳内で助けを呼べばすぐに運営が対処してくれるという優れもの。
一人でも遊びに行けるなんて、とてもいい場所!
遊んでばかりでレベルは上がらないけど……、まぁしょうがないと思う。
プレミアムマップというものに行ってから、頑張ればいいや。
「こりゃ、ユリやリヒトにも入らせたほうがよさそうだな」
「皆入ってないの?」
「Lvが上がりやすくなるくらいしか特典がなかったからな」
そんな事を言いながら、エリさんはナビを弄っていた。
あれ、そういえばさっきからユリさんが見当たらない……。
「ユリさんは?」
「あー、お前んとこの弟が我侭言って強制ログアウトさせたらしい」
「あの子はっ!!」
我が弟ながら、呆れてしまう。
ため息を付きながら、お説教に行こうとベッドルームに向かおうとした。
でも……。
「止めとけ。あんなに行きたがってたのに、桜が簡単にゲームを始めたんだから我侭言うなっていうほうがきついぞ」
言われてみれば、そうだ。
桜がゲームを始めたんだから、たっくんもゲームをしなきゃ気がすまないのは確かだと思う。
「とりあえず、俺もプレミアムになったし、プレミアムマップに行ってみるか?」
「うん、そうだね」
そういう事で、また出かける事になった。
プレミアムマップでは、低いレベルのモンスターも襲ってこないんだとかで。
「そういや、トレジャーハンターは何処のマップに行っても敵から襲われないらしいぞ」
「へぇ、いいなー」
「ああ、でも他の人達から襲われるから、何も知らない初心者が餌食になりそうだ」
「でも、モンスターもいるから大丈夫じゃない?」
「だといいんだけどな」