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第4章 イかせてあげる

「……久々に使うな」

ビーチに来たエリアスさんは懐かしそうに目を細める。
そりゃ、毎回外でエッチしてたら女の子は嫌がるだろう。
現に私だって外はお断りしたい。

「ね、ねぇ外やヤだ!!」

必死に暴れるものの、手馴れた手つきでエリアスさんは縄を持ってきて、リヒトさんは私を後ろで羽交い絞めして動けなくなってしまう。
こうやって縛られている間、ユリアンさんは無邪気にイルカと遊んでいた。

「安心しろ、ここもギルドルームの中だ」
「ここはゲームの世界だから、マイルームもギルドルームも部屋の数は無制限なんだよ」

安心させるように、リヒトさんは私の頭を撫でてくる。
エリアスさんは、怪しいピンク色のビンを手に取り、中の液体を私の体の上の垂らした。
そして、オイルマッサージでもするかのように胸やら太ももやら、体全体に満遍なく塗っていく。
その時、塗られている最中に乳首に腕が当たってこすれただけで、体全体が反応してしまう。
……これ、媚薬じゃん!!

そうこうしている間に、エリアスさんが私の膣(ナカ)をよく見えるように開いて……、そのまま中の液体を私の膣(ナカ)に注ぎ込んでしまう。
その間に、縛られて動けないことをいい事に、リヒトさんが胸をゆっくりと包み込むように揉んでくる。
普通なら、どうって事ない行為なのに、感じてしまう。

「うし、こんだけ濡れればいいんじゃないか?」
「ん、そうだね。どっちが先にイれる?」

現在の人数は、男２人。
ユリアンさんはイルカと一緒に泳ぎ始めて、遠くに行ったので見えなくなった。
……ってなると、やっぱイラマチオ!?

そんな事をもやもやを考えている横で、エリアスさんとリヒトさんはじゃんけんを始めた。
結果、あいこ4回の末にエリアスさんがパーを出して勝利。

「しょうがない、次交代してね」

そのまま、私はエリアスさんに持ち上げられて、そのまま膣(ナカ)にエリアスさんのモノが入ってくる。

「いったっ!!」
「きっつ……」

けれども、隼人との最初の時程痛くはなく、ゆっくりゆっくりと押し広げられるように入ってくる。
「よし、いい子。全部入ったぞ」

抱きしめられながら、耳元で囁かれるとあそこがきゅんっとうずいた。