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ラブ❤ゲー!
第5章 可笑しくなってあげる
その後、鍋サイズのアイスを4人がかりで3時間かけて食べ切った。
「っくそー、少しの休憩だったはずが……」
食べ過ぎたらしく、大牙さんはちょっとぐったりしている。
たっくんも食べ過ぎたみたいで、途中から手を止めては怒られていた。
しかし、取った本人はペースを崩さずに食べ続け、無事食べ終わった。
けれど、蒼さんは別なチョコレートのほうに手を伸ばそうとしており、大牙さんにより強制的にその場から引き剥がされる。
「ったく、もう止めろ!」
「……俺、昼食ってないんで」
「俺もだよ!」
名残惜しそうにお菓子を見るめる蒼さんを引きずりながら、一向はダイヴマシンに乗り込む。
「うし、乗ったらすぐ目を潰れよ」
「うん、わかった!」
やっぱり、大牙さんには誰とでも仲良く成る才能っていうものがあるらしくて、睦月さんが一週間かけて仲良くなったたっくんと半日足らずで仲良くなってしまって。
おねーちゃん自身驚きだ。
その後、アロマを設定しようとしてたら有無を言わさずダイヴマシンに押し込められて。
仕方なしに目をつぶって……。
そして、開けると目の前には見慣れたヴィーナスオンラインの入り口があった。
「関係者の方ですね、こちらへどうぞ」
案内されたのは、見慣れた青いビーチ!!
そこにあるハート型の無人島に居て、私達は元の姿のまま立っている。
「キャラクターの設定をします。各自お近くのウィンドにて外見を設定してください」
そう言われると、目の前にウィンドウが出てくる。
……前女の子だったから。
そう思って、男を選ぼうとすると選択されない。
「今回は、女性のみ選択可能です」
「げ、俺等もかよ……」
全員男にしようとしていたみたいで、仕方なく設定していく。
レベルや装備とかも自由に設定できて、金髪碧眼にくるくるのツインテール。
そんでもって白とピンクの可愛らしいロリータ風ミニ浴衣をチョイス。
草履も可愛いミニ薔薇がついたデザインで、ツインテールに合わせた長いフリルリボンの髪飾りやピンクと真珠のネイルをすれば完成!
装備の性能も一番強くして、レベルも一番高くして、職業はもちろんアコライト!
「でーきた!」
「お前って早いな」
「そう?」
目や髪顎のラインとかは前弄った事と同じように弄ったから、すぐできた。
「っくそー、少しの休憩だったはずが……」
食べ過ぎたらしく、大牙さんはちょっとぐったりしている。
たっくんも食べ過ぎたみたいで、途中から手を止めては怒られていた。
しかし、取った本人はペースを崩さずに食べ続け、無事食べ終わった。
けれど、蒼さんは別なチョコレートのほうに手を伸ばそうとしており、大牙さんにより強制的にその場から引き剥がされる。
「ったく、もう止めろ!」
「……俺、昼食ってないんで」
「俺もだよ!」
名残惜しそうにお菓子を見るめる蒼さんを引きずりながら、一向はダイヴマシンに乗り込む。
「うし、乗ったらすぐ目を潰れよ」
「うん、わかった!」
やっぱり、大牙さんには誰とでも仲良く成る才能っていうものがあるらしくて、睦月さんが一週間かけて仲良くなったたっくんと半日足らずで仲良くなってしまって。
おねーちゃん自身驚きだ。
その後、アロマを設定しようとしてたら有無を言わさずダイヴマシンに押し込められて。
仕方なしに目をつぶって……。
そして、開けると目の前には見慣れたヴィーナスオンラインの入り口があった。
「関係者の方ですね、こちらへどうぞ」
案内されたのは、見慣れた青いビーチ!!
そこにあるハート型の無人島に居て、私達は元の姿のまま立っている。
「キャラクターの設定をします。各自お近くのウィンドにて外見を設定してください」
そう言われると、目の前にウィンドウが出てくる。
……前女の子だったから。
そう思って、男を選ぼうとすると選択されない。
「今回は、女性のみ選択可能です」
「げ、俺等もかよ……」
全員男にしようとしていたみたいで、仕方なく設定していく。
レベルや装備とかも自由に設定できて、金髪碧眼にくるくるのツインテール。
そんでもって白とピンクの可愛らしいロリータ風ミニ浴衣をチョイス。
草履も可愛いミニ薔薇がついたデザインで、ツインテールに合わせた長いフリルリボンの髪飾りやピンクと真珠のネイルをすれば完成!
装備の性能も一番強くして、レベルも一番高くして、職業はもちろんアコライト!
「でーきた!」
「お前って早いな」
「そう?」
目や髪顎のラインとかは前弄った事と同じように弄ったから、すぐできた。