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ラブ❤ゲー!
第6章 潜入してあげる!!
「おいおい、そのレベルや装備は止めとけ」
「えー、なんで?」
「大体そんくらい強い奴は、ある程度有名になってるんだ」
仕方なく、大牙さんに画面の前を譲ると、半分以上レベルは下がった。
姫のレベルと同じくらいになってしまって……。
「こんくらいのほうが入りやすい」
装備も、解除され見た目はそのままだけど装備の能力は一切なくなってしまった。
強くなれたと思ったのに!
他の人達は、大牙さんがチェルシーっていう名前の青いロングヘアーに釣り目のカッコイイお姉さん。
職業はもちろんナイト。
蒼さんが、エリューンっていう名前のアーチャー。見た目は、銀髪ショートヘアーに赤い目の大人しそうな見た目。
たっくんは、紅い内巻きカールのショートヘアーに猫耳をつけたLv1の初心者。
私とたっくん以外は装備をちゃっかりつけており、その反面見た目は装備そのままだけど、装備そのものもカッコイイから非常に絵になる。
「それでは、行ってらっしゃいませ」
「僕、転職したーい!」
「駄目だ、すぐに潜入開始するぞ」
「えー?」
全然レベルを上げたりしないまま、潜入しちゃうの!?
ちょっとは楽しんだっていいじゃない、そう思うけど刑事さんって案外真面目みたいで……。
途中、物凄いスピードで亀さんに追われ、私だけ何故か死亡。
見慣れたベッドで起きて、またようこそ初心者さんの説明を受けて。
その途中、窓の向こうから素振りしている亀さんと遭遇。
亀さんは目を輝かせながら素振りしていて、背筋が凍る。
「おいおい、普通は攻撃してこない亀が攻撃してくるって先に攻撃でもしたか?」
「何もして無いよっ!」
嘘だ、あの亀さんが普段は大人しいなんて絶対嘘。
外に居る亀さんを倒して、なんとか無事に外に出れた。
そのまま、真っ直ぐ噴水広場へと向かい、たっくんに案内されるがまま精液便所化している人達の間を潜り抜け、迷路のような路地を潜りぬけ、広い空き地にたどり着いた。
「……しっ、ターゲット発見」
「って事は、隼人君?」
「そうだ。あそこの中心に居る女をはべらせてる男が居るだろ」
見ると、女の人をはべらせて、噴水に腰掛けている金色の短髪の男が居た。
ライオンが吼えるかのように大きな怒鳴り声を当たりに響かせている。
「おい、それは執事とメイドじゃねぇか!! そんなの、いくらでも変わりは居る!」
「えー、なんで?」
「大体そんくらい強い奴は、ある程度有名になってるんだ」
仕方なく、大牙さんに画面の前を譲ると、半分以上レベルは下がった。
姫のレベルと同じくらいになってしまって……。
「こんくらいのほうが入りやすい」
装備も、解除され見た目はそのままだけど装備の能力は一切なくなってしまった。
強くなれたと思ったのに!
他の人達は、大牙さんがチェルシーっていう名前の青いロングヘアーに釣り目のカッコイイお姉さん。
職業はもちろんナイト。
蒼さんが、エリューンっていう名前のアーチャー。見た目は、銀髪ショートヘアーに赤い目の大人しそうな見た目。
たっくんは、紅い内巻きカールのショートヘアーに猫耳をつけたLv1の初心者。
私とたっくん以外は装備をちゃっかりつけており、その反面見た目は装備そのままだけど、装備そのものもカッコイイから非常に絵になる。
「それでは、行ってらっしゃいませ」
「僕、転職したーい!」
「駄目だ、すぐに潜入開始するぞ」
「えー?」
全然レベルを上げたりしないまま、潜入しちゃうの!?
ちょっとは楽しんだっていいじゃない、そう思うけど刑事さんって案外真面目みたいで……。
途中、物凄いスピードで亀さんに追われ、私だけ何故か死亡。
見慣れたベッドで起きて、またようこそ初心者さんの説明を受けて。
その途中、窓の向こうから素振りしている亀さんと遭遇。
亀さんは目を輝かせながら素振りしていて、背筋が凍る。
「おいおい、普通は攻撃してこない亀が攻撃してくるって先に攻撃でもしたか?」
「何もして無いよっ!」
嘘だ、あの亀さんが普段は大人しいなんて絶対嘘。
外に居る亀さんを倒して、なんとか無事に外に出れた。
そのまま、真っ直ぐ噴水広場へと向かい、たっくんに案内されるがまま精液便所化している人達の間を潜り抜け、迷路のような路地を潜りぬけ、広い空き地にたどり着いた。
「……しっ、ターゲット発見」
「って事は、隼人君?」
「そうだ。あそこの中心に居る女をはべらせてる男が居るだろ」
見ると、女の人をはべらせて、噴水に腰掛けている金色の短髪の男が居た。
ライオンが吼えるかのように大きな怒鳴り声を当たりに響かせている。
「おい、それは執事とメイドじゃねぇか!! そんなの、いくらでも変わりは居る!」