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ラブ❤ゲー!
第6章 潜入してあげる!!
その言葉に、胸の底からどす黒いモノが沸きあがってくる。
が、大牙(エリアス)さんこと、チェルシーちゃん(ネカマ)に止められた。
「誰かが、あいつから情報を聞きださないといけないんだが、流石に男に掘られるのはちょっと」
「……先輩、ガンバ」
「大牙かっこいい」
「泣ける程棒読みだな、お前等……」
しかし、私に任せる気はないみたい。
「蒼、お前行ってこい」
「やですよ、先輩行ってくださいよ」
「いやいや、それなら弟行けよ。新しい冒険の一ページだぞ?」
「きちんとしたアカウントで頑張るよ!」
そんな事を言い合いしていると、蒼さんの体が自然と動き始める。
しかし、本人の顔はぱにくっていて、これは外から見ている刑事さんが操作しているんだろう。
横では、大牙さんが合掌していた。
「惜しい後輩を亡くした」
「あの人はいい刑事さんだった」
そんな馬鹿な事を言ってる最中にも、相手は蒼さんに気づいてしまう。
怪しげな、探るような目つきで睨みつけられるものの、蒼さんは戻ってくる気配もなく歩み続ける。
たぶん、強制的に。
「誰も来ないか見張っとけよ! っていうか全員シーフにすりゃよかった」
「ラジャー!」
目の前では、隼人君の現実よりも非常に大きいけれど、本当はこれが普通サイズというアレを女の子達がアイスキャンディーを舐めるかのように舐めていた。
一人は、ちゅっちゅと愛おしそうにキスをしている。
……でも、凄く大きい。隼人君の現実のサイズよりも凄く大きい。
変な部分に気を取られている間に、蒼さんが新しい行動を始める。
たぶん、ここからの行動も喋る内容も全部刑事さんがやっている。
「ふふっ、楽しそうなコトしてるのね。混ぜてくださらない?」
「……ほー、ここを何処で聞いた?」
「お外で楽しんでいる子から」
妖美に、男を挑発するかのような動作でゆっくりゆっくりとターゲットである隼人君に近づいて行く。
「へへっ、ちょっと楽しんできても……」
近くにいたシーフのような軽装の男が、蒼さんのお尻を撫で回す。
が、隼人君が背負っていた剣を投げた。
「お前は、きちんと天月聖を拉致ってこい」
「あら、妬けちゃう。彼女さん?」
蒼さんは慣れた手つきでしなだれかかり、隼人君の肌蹴た胸に自分の胸を当てつつ、指先でくるくる円を書く。
隼人君も満更じゃない表情だ。
が、大牙(エリアス)さんこと、チェルシーちゃん(ネカマ)に止められた。
「誰かが、あいつから情報を聞きださないといけないんだが、流石に男に掘られるのはちょっと」
「……先輩、ガンバ」
「大牙かっこいい」
「泣ける程棒読みだな、お前等……」
しかし、私に任せる気はないみたい。
「蒼、お前行ってこい」
「やですよ、先輩行ってくださいよ」
「いやいや、それなら弟行けよ。新しい冒険の一ページだぞ?」
「きちんとしたアカウントで頑張るよ!」
そんな事を言い合いしていると、蒼さんの体が自然と動き始める。
しかし、本人の顔はぱにくっていて、これは外から見ている刑事さんが操作しているんだろう。
横では、大牙さんが合掌していた。
「惜しい後輩を亡くした」
「あの人はいい刑事さんだった」
そんな馬鹿な事を言ってる最中にも、相手は蒼さんに気づいてしまう。
怪しげな、探るような目つきで睨みつけられるものの、蒼さんは戻ってくる気配もなく歩み続ける。
たぶん、強制的に。
「誰も来ないか見張っとけよ! っていうか全員シーフにすりゃよかった」
「ラジャー!」
目の前では、隼人君の現実よりも非常に大きいけれど、本当はこれが普通サイズというアレを女の子達がアイスキャンディーを舐めるかのように舐めていた。
一人は、ちゅっちゅと愛おしそうにキスをしている。
……でも、凄く大きい。隼人君の現実のサイズよりも凄く大きい。
変な部分に気を取られている間に、蒼さんが新しい行動を始める。
たぶん、ここからの行動も喋る内容も全部刑事さんがやっている。
「ふふっ、楽しそうなコトしてるのね。混ぜてくださらない?」
「……ほー、ここを何処で聞いた?」
「お外で楽しんでいる子から」
妖美に、男を挑発するかのような動作でゆっくりゆっくりとターゲットである隼人君に近づいて行く。
「へへっ、ちょっと楽しんできても……」
近くにいたシーフのような軽装の男が、蒼さんのお尻を撫で回す。
が、隼人君が背負っていた剣を投げた。
「お前は、きちんと天月聖を拉致ってこい」
「あら、妬けちゃう。彼女さん?」
蒼さんは慣れた手つきでしなだれかかり、隼人君の肌蹴た胸に自分の胸を当てつつ、指先でくるくる円を書く。
隼人君も満更じゃない表情だ。