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みんな同じ空の下
第12章 月夜の泉



レンカの言うとおり、月明かりで夜道は歩きやすく、泉にはすぐに辿り着いた。
周囲に誰もいないことを確認してから服を脱ぎ、水を浴びる。
水で手拭いを濡らし、体を拭き、また水を浴びて、汚れを落とした後、泉に足を入れ、そうっと体を浸していく。水嵩は浅く、腰ぐらいまでしか体は水に浸からない。
片手で水を掬い、肩から流していく。
リノが久々に爽快感を感じていた時だった。


「…リノ…?」


名を呼ばれて振り向いたリノが目を見開く。
目の前に、シバがいた。
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