この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みんな同じ空の下
第12章 月夜の泉
「…っ!」
空いている片手で反射的に胸を隠すと、シバの手が腰回りに触れる。
「…っく…」
ぞくりとする感覚に、リノは歯を食いしばって耐えた。
そうしないと、腰から力が抜けそうになる。
右手は掴まれていて自由が利かず、左手で振り払えば、また上半身をシバの目に曝すことになる。
(…この状態で抵抗するなら、やはり…)
リノが左足を思いっ切り上げて水しぶきでシバの視界を遮ると、右手を掴んでいた彼の手が離れた。
離れた、とほっとしたのも束の間だった。
「…なかなか面白いことをしてくれるな」
/445ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ