この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私達が人間を辞めた日
第8章 儚い指先

アイマスクに手が触れる直前に私の左脚から手が離れる。
目隠しを外されて視界に入ったのは寿の右手...そして私の右脚を抑える左手...そして私の股の前で跪く....

「...泉ちゃん!?なんで...」

泉は私から目を逸らしたまま...
混乱した頭が少しずつ状況を整理していった。
私の体に触れ...私に囁き掛けていたのは寿...そして...私を舐めていたのは...おそらく...泉...

「そんなっ...じゃあ...私は...」

泉の前で淫らな姿を晒していた...という事...
こんな惨めな私を...泉にだけは知られたくなかったのに...

「ほら..."また"舐めてやるんだ。6番は臭い部分を舐めて貰うのが好きだと...お前も聞いただろう?」
「...はい」

寿の口振りから...私の想像が正解だと裏付けされる。
寿の命令に返事をした泉は、再び私の割れ目に舌を近付けていく...

「いやっ...泉ちゃん...辞めて...」

私が思わず後ろに腰を引かせると、寿は鞭を取り出し...振り上げ...泉の尻を打った...

「ああああッ!!」

目を逸らしたくなるような大きな音だった...
泉の悲鳴と嗚咽が響く中...寿が私を見て言う。

「お前にはまだ説明して無かったな。お前が命令に従えないなら7番が痛い思いをする...逆に7番が命令に従えないなら...お前が痛い思いをするんだ」

/302ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ