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私達が人間を辞めた日
第10章 孤独な相部屋
「じゃあ始めるか」
そんな軽い言葉を吐いて肉棒を擦りつける男...
どれだけ抵抗してみせようとしても無駄...完全に...終わった。
「ッ...あ...」
私は少しも濡れていない膣に強引に挿入され、喘ぎとは程遠い声を洩らす。
ここで辞めてくれる人間達じゃない事は嫌と言う程学習して...させられている。
「おおっ?コイツ濡れてきてんぞ」
身勝手に腰を振る男が言うと、皆が嘲笑する。
膣を傷付けない為の防衛反応という事がわからないのだろうか...
「時間無いから俺もなー」
もう一人が私の顔に跨がり、別の誰かが私の乳首を乱暴に摘まむ。
「歯なんか立てたら...わかるよな?」
「いッ...!!はい...ンン!?」
まるで私の口で自慰をするように好き勝手に肉棒を出し入れされ、膣の鋭い痛みは増していく...
「じゃあ一発目いくぞ」
男の不快な吐息が乱れる音を聞きながら膣に生暖かい精液が広がる。喉が痺れる程の感覚は継続中だ...
「次俺な?」
「アナルも使おうぜ」
下卑た会話が聞こえる最中..別の肉棒が挿入される。
まだ行程は34分の1だ...