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私達が人間を辞めた日
第11章 永遠に...

「よし。穴はだいぶ綺麗になったね。次は穴の中を洗浄しようか」

私のアナルを泡立つ程好き勝手にほじくり回した男がシャワーで泡を落としながら言う。
男が洗面器に温水を溜めるのを横目に、吐き気を堪えて答える。

「はい...お願いします」

男は洗面器の温水を注射型の浣腸で吸い上げ、私のアナルに一気に注入する。不快な感覚に襲われるが、男は立て続けに三回分の温水を注射した。
次第に腹痛が込み上げ、くぐもった声を絞り出す。

「ううぅ...!!」
「ほら、我慢しなくていんだよ?このままぶちまけるんだ」
「ンン!?」

不意にアナルに指を入れられたと思えば、広げるように動いた後、急に引き抜かれ...我慢の限界を越えていたアナルから温水が噴き出した。
噴き出した温水は広くはない浴室の壁に勢い良く音を立ててかかる...
排便を見られたばかりにもかかわらず、その噴水のような飛び散り様を見られると、また違った羞恥心が訪れ...また吐き気がする...

「随分綺麗になったね。続きはベッドでしようか」
「はい...私のアナルを綺麗にして頂き...ありがとうございます...」

同じ行為を三回繰り返した男は、タオルで私の下半身を馴れ馴れしい手付きで拭きながら言った。
私のこの最悪の環境に身を置きながら...あとどれだけ「ありがとう」と言わなければいけないのだろうか...
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