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私達が人間を辞めた日
第11章 永遠に...
「沢山出たね。ちょっと不健康な色だ...」
もう嫌...こんな事...
強烈な羞恥と屈辱に震える...
でも...私が我慢しないと涼ちゃんが...
涙と怒りと絶望を一気に飲み込み...役目を果たす。
「お気遣いありがとうございます...あの...お尻拭いてもいいですか?」
「そんな事はいいから来なさい」
男は私の手を引っ張り浴室に向かう...まだ拭いていない汚物が尻肉の間で潰れる不快感に耐えながらついていくと、浴槽に手を着いて尻を突き出した体制を強要された。
液状の汚物が太股の内側に垂れる感覚...
「お尻をしっかり洗ってあげようね」
「はい...私の汚いうんち...洗ってください」
シャワーの温度を調節する男に答える...容赦無く冷水を浴びせられる洗浄よりは幾分かマシかもしれない...
温水がアナル周辺に浴びせられ、一通り流した後...ボディソープをアナルに垂らされ...指で擦られていく...
大丈夫...大丈夫...これくらい...毎日されてる...
正気を保とうと瞳を閉じて考えるが、最近ずっと体調が悪い私には堪える...せめて二、三日くらい休ませて欲しい。
瞳を閉じて無心を心掛ける私に男は言う。
「中もしっかり洗わないとね」
「はい...んっ!!」
ボディソープをローション代わりに指がグリグリとアナルをほじくり...ぶちゅっぶちゅっと音を響かせた....