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第20章 【最終章・私達の答え】後編～運命の導き～

勝手に...口が開く。
意識していなくても仕方ない...だって寿様の命令だから....
私はもう二ノ宮泉ではなく...寿様の道具...７番だから...

「お父さん...んっ...私ね？今とっても気持ちいいのっ！！あんっ..,寿様のチンポがね？ンンっ！！私のおまんこに...ずぼずぼッ...してるの...あっ...ずっと...アナル犯されたり...ああん...吐くまで...お口にチンポ...ずぼずぼされてたけどッ...とっても...幸せ...」

私が腰を振りながら言う言葉を...父はどんな気持ちで聞いていただろう...
直道はもう何も言わない...泣いている理由も、今の私には解らない...

「ああん...泣かなくていいんだよ？んああッ...私にっ...そんな価値ないのっ...イクッ...また...イッちゃう...あああああっん！！！」

再び絶頂し倒れた私の眼前に...寿の足...

「お前の立場を言ってみろ...」
「私は寿様の...性処理の道具です...んっ...」

私は躊躇わずに言う...寿の足を本気で美味しいと感じながら舐めた。

私は人間に必要な感情を全て失った...目標も...夢も...希望も...プライドも全て...
今日の出来事は、ここにいる女達に深い絶望を与えただろう。
全てを諦め...感情を失う...
それが...その時が...私達が人間を辞めた日...

～ＥＮＤ～