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第3章 減点制度

「んッ...は...ぁ...」

私に欲情し硬くなった肉棒を吸い上げ、舌を這わせ...口いっぱいで扱く。
膣を掻き回す肉棒の動きが、徐々に鮮明に感じられていく...

「おっ...普通にフェラさせたら結構上手いぞ...はぁ...」

私の汚れた口内でのフェラチオに男が洩らす吐息が体を熱くさせる。

「あぁッ...ん...」

奥まで届く肉棒を感じると自然と甘い声が洩れる...それに関しては何も思わない...
口内の肉棒は私と同調して昂り、びくんと脈打つと口内にどろりとした精液が広がった...

この人達は...こんな私を求めているんだ...
言われたわけでもなく精液を飲み込みながらそんな事を考える。
それと同時に膣の肉棒が抜かれた...こっちはコンドームのせいで射精がわからない。

「次...俺な？」

肩を掴まれ体が反転する...次の男は仰向けになった私の股を開き、コンドームを取り出す...
ああ...やっぱり...生は嫌なのかな...？
無意識に浮かんだ言葉に今の私は何の違和感も感じない...
気が付けば私は体を起こし、コンドームを持つ手を掴んでいた...

「お願い...生で...挿入れて？」

自分が口にした言葉の意味すらわからなかった...