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夢のうた~花のように風のように生きて~
第4章 《運命の邂逅》
 嬉しかった。涙が出るほど嬉しかった。
 好きな男にこうも直裁に告白されて、こんなに嬉しいものだと考えたこともなかったのだ。
「何だよ、求愛をしたのに、礼を言われるってえのも妙だよな」
 徳松は照れたように笑った。
「じゃあ、行ってくるよ」
 片手を軽く上げ、いつものように家を出てゆく徳松をお千香は三和土に佇んで見送った。
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