この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限りの月
第6章 出逢い
「少しスカート捲ってくれる?」
「えっ…」

美織は恥ずかしがりながらも、スカートの裾を持ち、膝上ギリギリまで上げた。

「ほら、足首から膝まで擦りむいてる」

高田は消毒液をティッシュに含んで、美織の傷に当てる。

「…っ」

ヒンヤリと冷たい消毒液に、美織は少し顔をしかめた。

「染みる?」
「うん、少し…」
「派手に転んだんだね」

高田はクスッと笑った。


/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ