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限りの月
第7章 凌辱
美織の顔は引きつる。

「やだ、何するの…」
「大丈夫、ちゃんと洗うから」

哲はそれを丁寧に洗い流した。

「やだ!やめて!おかしいよ、哲さんっ…」

哲は美織の両足をガバッと開ける。

「…っ」

閉じようとするが、哲の力にはかなわない。

「やだっ…どうして…」

(やっと普通に愛せると思ったのに…!)

「悪いことをしたらこうなるってことを、身体に叩き込まないとな」


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