この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限りの月
第10章 歪んだ愛
「…ん…」

どれくらい眠っていただろうか…
美織はゆっくりと目を覚ます。

「…えっ」

ギクッとした。
目を開けたはずなのに、辺りは真っ暗で何も見えない。

ドクンッ…

美織の鼓動がバクバクと速くなる。

「…哲…さん?」

真っ暗な空間に呼びかけてみるが、反応はない。
途端に美織は恐怖に包まれた。
何も見えない、何も聞こえない暗闇の空間にパニックになり始める。

「…い、いや…」

手探りで辺りを探ってみるが、怖くて動けない。

(な、なんで…こんな所に…? 私どうなってしまったの…!?)


/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ