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限りの月
第3章 すれ違い
「送ってもらったのか?」

扉を開けたのは、美織の旦那の哲(さとし)だった。

「うん、凛音は?」
「居間で遊んでる」
「え?熱は?」
「…ああ、あれは嘘だよ」
「…」
「そうでもしないと早く帰ってこれないと思ってね、どうせ二次会に誘われてたんだろう?美織は断れない性格だからな」

平然とそう言うと、哲は部屋の中に入って行った。



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