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限りの月
第3章 すれ違い
(ごめんね、高田くん…)

私って嫌な女だ、美織は重く息を吐いた。


家の前まで来ると、居間の電気が点いていた。

玄関の扉を開けようとすると、『プッ』という車のホーンの音と共に、黒のワゴン車が通り過ぎて行った。
運転手の高田は手を振っていた。
美織は少しホッとする。

その時、玄関の扉が内側から開いた。


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