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限りの月
第4章 亀裂
次の日。

会社に出かける哲を見送り、凛音を保育園に預け、美織は街に出かけた。
朝方妙子からメールがあり、一緒にランチをしないかと誘われたのだ。

大きなビルのロビーで待っていると、会社の制服にカーディガンを羽織った妙子がこちらに歩いてきた。


「ごめんね、急に誘って」
「ううん、大丈夫。どこ行く?」
「近くにイタリアンの店ができたの」

美織と妙子は歩き出した。



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