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限りの月
第4章 亀裂
イタリアンの店に着くと、時間がズレてるせいか客はまばらだった。
2人は窓際の席に座りメニューを頼む。


「でも良かったね。凛音ちゃん、熱なくて」
「うん…哲さんったら、体温計測り間違えたみたいで…」
「ふふ、美織の旦那さん、しっかりしてそうなのにね」

嘘つかれたなんてさすがに言えない…。


「子煩悩だし、イケメンだし、一流商社に勤めてるし…美織が羨ましいわぁ」
「…そんなことないよ」

美織は苦笑した。



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