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限りの月
第4章 亀裂
「お待たせしました」

変なタイミングで料理が運ばれた。

「とりあえず食べよっか」
「う、うん…」

なんとなく気まずい雰囲気の中、2人は黙々と料理を食べる。


(妙子が…広瀬くんのこと…好き?いつから?)


美織の頭の中は疑問ばかりで、正直食べた気がしなかった。
ドクンドクンと心臓の音は早くなるばかり。


「ごめんね…」

妙子がおもむろに口を開いた。



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