この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
限りの月
第4章 亀裂
(しまった!アルバム出しっぱなし…!)

美織は急いで階段を駆け上がる。

寝室のドアを開けると、ベッドに腰掛けてアルバムを開いている哲がいた。


「…哲さん…」

恐る恐る声をかける。


「…こんなものを見て何を考えてた?」


パタンッとアルバムを閉じる哲。
やはり顔は怒っていた。


「妙子と同級生の話してたから懐かしくなって…」
「同級生?男の話か?」
「違います」


/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ