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喘ぐなら、彼の腕の中で
第24章 ★極上……彼女?


ゆさゆさと莉央の体を揺らすと
目を閉じたまま、莉央が口を開いた。


「お前とは同棲してもいいくらい…」
「それは聞いた!」
「毎日逢いたい」
「うんうん!♡///」
「逢いたいんだけど……」

「・・・けど!?」


なぜそこで接続助詞!?
なんだか一瞬で不吉な予感がして、さっと身構えると


「……風邪の時だけは、逢いたくねぇ……」

「~~~~!!!」

「1人にさせてください」

「な…っ、な……!」

「俺……熊が傍にいたら、それでいい」


莉央はぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて、そのまま寝息を立て始めた。


………だから

何度も言いますが

この子達は、あんたと添い寝をするために買ったわけじゃ……!!

てゆーか普通、風邪の時ほど彼女に逢いたくなるもんじゃないの!?

しかも何ちょっと安心したような可愛い寝顔見せてくれちゃってんの!?



「~~~やっぱり没収!!」



















喘ぐなら、彼の腕の中で/その後の2人

♡おしまい♡


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