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喘ぐなら、彼の腕の中で
第25章  ☆*♪ X’mas short short ♪ *☆


「はい、はい、それでですね~……あれっ!もう充電無いや!
莉央~コンセントどこ~~!?」

「……すぐ足元にあるだろ」

「ほんとだ! 電気いただきまっす!」

「………」


莉央がお風呂から上がるまでに、終わりにしたかったんだけど
夜の10時、こうして帰宅した後も仕事の電話をしてる私。


「了解しました!
じゃあ、来週までに超特急で図面仕上げますね~!」

「………」

「いえいえ!お安い御用です!
それじゃ、お休みなさい~」


手帳に予定を書き込んで、会社携帯を切ると

ラグの上に座った私を、足の間に挟む形で

すぐ後ろにあるソファに、莉央が腰掛けた。


「………!」


ドライヤーをしないまま、戻ってきたらしい。

私の首の後ろにポタッと滴が落ちたので、振り返ると


「……今の相手、芹澤?」


濡れた髪にタオルをかけて、莉央が不機嫌そうに聞いてきた。



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