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愛すバー
第8章 モモ愛すバー
「息子が帰ってきたわ...」




「・・・・・」




「ごめんなさい、少し酔っていたみたいね。ごめんね、相手が若くなくて...」




「違います!酒のせいではないです。僕が光代さんにそうしたかった」




嬉しい事を言ってくれる。




それでも私は聞き流した。




「お店閉めるから...」




「はい...すみませんでした」




謝られた瞬間、ほら、やっぱりと心が言った。





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