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愛すバー
第8章 モモ愛すバー
店の客も皆帰り、0時少し前、私は割烹着を外し、暖簾を仕舞いに店の外へ出た。




少し霧雨が降っていて肌寒かった。




その少し霞んだ先に人影に気づく。




「...え、響さん?」




間違いなくそこには彼が傘もささずに立っていた。




「どうしたの?忘れ物かしら?」




胸が騒がしくなるのを押さえ平然と話しかける。




響さんは全く無言で私に近づいた。




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