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愛すバー
第12章 エピローグ~愛すバー~
「ありがとう」
微笑んで、差し出されたグラスを手に取るが、内心バクバクと五月蝿い心臓が聞こえてきそうで冷や冷やしている。
正直最後にエッチしたのはいつだっけ?
かれこれ五年、いや七年?
できるのだろうか?
もしかして硬くなって入らないかもしれない。
濡れないかもしれない。
最近更年期らしき症状も出てきている。
そんな不安を持ちながらシャンパンを口に含んだ。
程よい冷たさと泡立つ刺激が喉を通る。
ここまできたんだ、もう後戻りはできない。
スカイツリーを睨みつけながら私は気合いを入れた。
微笑んで、差し出されたグラスを手に取るが、内心バクバクと五月蝿い心臓が聞こえてきそうで冷や冷やしている。
正直最後にエッチしたのはいつだっけ?
かれこれ五年、いや七年?
できるのだろうか?
もしかして硬くなって入らないかもしれない。
濡れないかもしれない。
最近更年期らしき症状も出てきている。
そんな不安を持ちながらシャンパンを口に含んだ。
程よい冷たさと泡立つ刺激が喉を通る。
ここまできたんだ、もう後戻りはできない。
スカイツリーを睨みつけながら私は気合いを入れた。