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甘く、深く、繋がって
第12章 軋む心
過去の俺は愛に信をおいてなかった。
愛を誓いながら浮気を繰り返す両親。
教え子の俺に色目を使い、セックスを迫る教師。
言い寄る女に求められるのは連れて歩くのに好都合な外見とセックスで、俺じゃない。そのために囁かれた愛の言葉。
そんな愛、囁く女も信じられるか。
そう、思ってた。

でも真純に再会して思い出した、相手を想う気持ち。

ただ、愛しいと思う
真純に笑顔でいて欲しい
真純を傍で支えたい、守りたい
真純のためなら俺の全てを差し出しても構わない

彼女にする感情は、紛れもなく『愛』
愛しくて、可愛いくて、堪らない
ついでに独占欲に悩まされる羽目に陥ってるけど……

多分、俺は笑ってたんだと思う。頭の中真純の事でいっぱいで。

「愛、してるじゃない」
みゆきが俺を覗き込んでいた。
「お前に愛なんかない」
「恥ずかしがらなくて良いから」
「しつこい。ないものはない」
淡々と繰り返す俺にみゆきは改札を越えてもなお付いてくる。
「お前何処に住んでんだよ?」
「気になる?」
「なんない」
「押し掛けて来ない?」
「行かねー」
「じゃあ教えない」
「……」

会話にもならない

……嫌な、予感がする
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