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第17章 仕置き

「愛してる」
キスの合間に囁いて、深く、浅く真純の弱い場所を狙って擦り上げる。
「んっ、好きっ、たっくまさ、すっき」
小刻みに震えながら応えられて熱が増す。

っと、可愛い過ぎ……

真純の想いが伝わってくる。その温かさに、満たされる。目頭が熱くなる。

俺も、愛してる
狂おしい程に真純、だけ……

「んっ、ぁあっ！」
嬌声が一際高くなった。
真純が強くしがみついてくる。
「あぁっ、ん……も、くるっ……」
果てが近い事を示すように小刻みに締め付けられて、直ぐにでも持っていかれそう。

それは、勘弁……

「っすみ、イッて？」
深く穿(うが)つと真純の身体がビクンと跳ねた。
「ひぁんっ、だっめ……あぁっ」
口では嫌がりながらも、呼応する腰付き。身震いがする。
右手を滑らせ、プックリと腫れた秘芯を再び指先で捕らえた。
「あぁっ！やっ、やぁんっ」
跳ねる度にヒクンと締め付けてくる。
「んっ、やっ、たっくまさ……んんんんんっ！」
両脚で俺を強く挟んで、真純が全身を痙攣させた。
熱い内壁にさらに奥へと引き込まれて、流石に限界。
導かれるまま真純を突き上げ、彼女の最奥に白い欲を解き放った。