この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘く、深く、繋がって
第25章 始まりの夜
掬う様に持ち上げたり、強く揉まれたり、拓真さんの手が胸を弄ぶ。緩やかな甘さに息が乱される。
「ちっ、ちが……あっ!」
親指を掛けられた頂きはすでに固く上を向いていて。クルリとつぶす様に捏ねられた。
「ふ、うん」
甘い疼きはソコだけに収まらない。キュッと捻りながら摘ままれて

あっ……あっ……

蕩けてく。拓真さんがまた右の口角を引き上げた。
「こんなエロい格好して、誘いに来たんでしょ?」
視線を落とした拓真さんにつられて見下ろした瞬間
「やっ!」
顔から火が出るかと思った。

濡れて身体に張り付く薄い生地。
透けて浮き出る肌の色。摘ままれた頂きは赤く熟れて……

隠そうとした両手を壁に縫い止めて、拓真さんが額を合わせてきた。
「違い、ま、す……」
「違わない」
ジリジリと私の手を頭上で一つにまとめあげ、自由になった右手で裾をたくし上げてくる。拓真さんの足に強引に膝を割られて、濡れたネグリジェの裾が大きく乱れて腿にまとわり付いた。
「やっ、まっ」
慌てて頭を左右に振って、クラクラする。
腿を優しくなぞる手指。
「は、ぁあっ」
じわりと染み込んで来る熱に身体が震えた。
/813ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ