この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘く、深く、繋がって
第25章 始まりの夜
「ん……ぁ、たく、ま……さ……」
チュッ、チュッと音を立て、角度を変えて次第に深まっていく。
「ますみ」
差し込まれた熱い舌。歯列をなぞり、口蓋を舐めて、舌に絡みついてくる。
「ん……ふっ、あっ……」
ゾクゾクと背中を這い上がってくる何か。
「ます、み」
頬を包んでいた右手が首筋を伝って滑り下りる。辿り着いたのは左の乳房。ゆっくりと揉み解されて。

ん……気持ち、良い

頂きを摘まんで弾かれる。
「んっ、はっ」
その度にピクピクと身体が跳ねる。
「可愛い」
クスリと笑った拓真さん。口付けは顎から喉、鎖骨へと移り、最後にハクリと右の頂きを含まれた。
「あっん!」
舌先で弾く様にねぶられて。キュッと吸い上げながら甘く噛み付いてくる。
「あっ、あっ」
甘ったるい嬌声と
「ん……ぁ、もっと」
無意識に口を吐いて出た言葉。
「……もっと?」
聞き返されて、恥ずかしさに顔が熱くなった。

以前はそんな風に求める自分が嫌いだった。
でも、拓真さんは私がどんなに乱れても、それ以上に愛してくれる。全て受け入れ、私を蔑む事はない。態度を変える事もない。

だから――――
/813ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ