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甘く、深く、繋がって
第25章 始まりの夜
すでに硬く上を向いていた頂きに親指を掛け、潰すようにしながら丸く捏ねる。
「ふ、うん」
真純が肩を震わせた。捻りながら摘む度に真純が小さく息を吐く。蕩けていく瞳。
っとに、可愛い。
「こんなエロい格好して、誘いに来たんでしょ?」
俺の言葉に視線を落とし、
「やっ!」
真純が瞬時に身体を朱に染めた。
隠そうとした両手に指を絡めて少し高い位置で壁に縫い止める。
恥らって伏せられた目蓋。その端で長い睫が震えてる。高くなった甘い香りにゾクリとした。
額を重ね
「違い、ま、す……」
「違わない」
押さえていた両手を真純の頭上で一つに合わせる。自由になった右手でパジャマの裾をたくし上げた。強引に膝の間に足を割り入れ、パジャマを派手にはだけさせ。
「やっ、まっ」
慌てた様に頭を左右に振られても、止められない。腿にひたりと手を添え、ゆるゆるとなぞり上げた。
「は、ぁあっ」
震える身体。熱い吐息。
たどり着いた先を護るべき布はなく
「ひやん!」
ビクッと肩を竦めた真純。素直な反応に口角が上がるのは必然。
「やっぱり誘ってるでしょ?」
「ち、ちがぅ、んん」
「ふ、うん」
真純が肩を震わせた。捻りながら摘む度に真純が小さく息を吐く。蕩けていく瞳。
っとに、可愛い。
「こんなエロい格好して、誘いに来たんでしょ?」
俺の言葉に視線を落とし、
「やっ!」
真純が瞬時に身体を朱に染めた。
隠そうとした両手に指を絡めて少し高い位置で壁に縫い止める。
恥らって伏せられた目蓋。その端で長い睫が震えてる。高くなった甘い香りにゾクリとした。
額を重ね
「違い、ま、す……」
「違わない」
押さえていた両手を真純の頭上で一つに合わせる。自由になった右手でパジャマの裾をたくし上げた。強引に膝の間に足を割り入れ、パジャマを派手にはだけさせ。
「やっ、まっ」
慌てた様に頭を左右に振られても、止められない。腿にひたりと手を添え、ゆるゆるとなぞり上げた。
「は、ぁあっ」
震える身体。熱い吐息。
たどり着いた先を護るべき布はなく
「ひやん!」
ビクッと肩を竦めた真純。素直な反応に口角が上がるのは必然。
「やっぱり誘ってるでしょ?」
「ち、ちがぅ、んん」